生活習慣病予防のために内臓脂肪を測定しましょう

内臓脂肪型肥満は、腸間膜などに脂肪が過剰に蓄積しているタイプの肥満です。
男性に多く、ウエスト周りが大きくなることから「リンゴ型肥満」とも呼ばれます。
内臓脂肪の蓄積は高血糖や高血圧などの生活習慣病の原因となるため、心筋梗塞や脳卒中など重大な疾患を引き起こすリスクが高くなることがわかっています。
BMIが25未満であっても内臓に脂肪が蓄積している「隠れ肥満」もあるため、気になる方は一度検査を受けることをおすすめします。

検査方法

FATスキャン

おへその位置で体を輪切りにしたときの内臓脂肪と皮下脂肪をCTで撮影する検査です。
お腹の断面像から、腹部皮下脂肪面積と内臓脂肪面積を測定します。
撮影は5分程度で終了します。

検査費用

腹部CT検査(FATスキャン) ¥3,300

※予約枠に空きがあれば健診・人間ドック等に当日追加可能

ご予約・お問い合わせ <健康管理センター>

TEL:045-861-8430
※予約受付時間:(月~金曜日)9:00~16:00 (土曜日)9:00~11:30
お問い合わせの際には上記ドックおよび健診内容をご確認いただきますようお願いいたします。