骨粗しょう症の早期発見
骨密度検査は、骨を構成しているカルシウムなどの量(骨量)を測定し、骨の強度を調べる検査です。
骨粗しょう症などの骨疾患の診断に用いられます。
骨粗しょう症とは、骨量が減って骨の強度が低下し、骨折しやすくなる病気です
女性に多く、カルシウムの摂取不足や調整機能の衰え、女性ホルモンの欠乏が原因とされています。
閉経など、女性ホルモンが減少し始める時期に入ったら、数年に一度、骨密度検査を受けましょう
検査方法
DXA法
2種類のX線を照射して測定する方法です。
当院では機械の上に横になり、腰椎(腰の骨)と大腿骨近位部(脚のつけ根)の骨量を測定します。
骨密度は、骨1㎠あたりに含まれるミネラルの量(g/㎠)で表示されます。
若年成人(最も骨量が多いとされる20歳~44歳)の平均骨密度と比較した数値が 70%以下であれば、骨粗しょう症が疑われます
検査費用
骨密度検査(DXA 法) ¥3,800
※予約枠に空きがあれば健診・人間ドック等に当日追加可能
ご予約・お問い合わせ <健康管理センター>
TEL:045-861-8430
※予約受付時間:(月~金曜日)9:00~16:00 (土曜日)9:00~11:30
お問い合わせの際には上記ドックおよび健診内容をご確認いただきますようお願いいたします。