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泌尿器科

概要

高齢化社会に伴い排尿にお悩みの方が多くなった一方、現代社会のストレスにより若い方にも排尿の悩みは多いようです。また食生活などの生活習慣などから尿管結石、腎臓や膀胱、前立腺の腫瘍疾患など、泌尿器科疾患は増加傾向にあります。当科はこれらの疾患に対し幅広く診療を行い、必要な方には手術治療も行っております。

診療体制

常勤の兵地信彦部長・非常勤の児島真一医師、2名の泌尿器科専門医が診療にあたります。排尿に対するお悩みの相談から、生活習慣改善指導、各種薬物治療、尿路結石症に対する日帰り手術(体外衝撃波結石破砕)、前立腺肥大症の内視鏡手術、尿失禁を防ぐ手術、前立腺がん・膀胱がん・腎臓がんに対する手術など幅広く対応しております。
尿路結石症に対する日帰り手術(体外衝撃波結石破砕)は電話予約が可能な体制となっております。

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主な治療・症例紹介

尿路結石症に対する体外衝撃波結石破砕術

ドルニエ社リソトリプターD

尿路結石症は、メタボリックシンドロームとの密接な関係から成人男性の10人にひとりが経験するまでに増加し、飽食ニッポンを代表する疾病となりました。疝痛発作による身体的苦痛ばかりか突然の欠勤・救急車要請等の社会的損失も多大なものと推測されます。
当科では患者さんの社会的・経済的負担を軽減するため、疝痛発作が起こってから可能なかぎり早期に治療を行うこと、さらに外来で治療を行うことを基本方針としています。
当院で採用しているドルニエ社リソトリプターD(右写真)は、破砕効率の高い第3世代砕石装置です。尿管結石 800例の治療成績*は完全排石率95.1%、平均治療回数 1.22回と大変良好な結果でした(※1)。80%以上の患者さんが1回の治療で軽快されていたことになり、尿路結石症のスピード解決が可能となりました。

※1)HYOCHI N, SEKINE H Outpatient basis extracorporeal shock wave lithotripsy for ureter stones: efficacy for mid-distal ureteral stones as the first line treatment 国際泌尿器科学会総会 2009 上海

オシッコの悩み

オリンパス社TURisシステム

頻尿・尿失禁・排尿困難など下部尿路症状(LUTS)は、男女を問わず高齢者の約半数が抱える悩みです。薬剤の効果が不十分な症例に対して、積極的に手術療法を行います。
男性の前立腺肥大症に対しては経尿道的手術(TUR-P)、女性の尿失禁に対してはTVT(tension-free vaginal tape)手術をお勧めします。いずれも術後1週間以内での退院が可能です。
さらに、本年4月経尿道手術にオリンパス社TURisシステム(右図)を導入し、より低侵襲で安全な手術が可能となりました。

PSA(前立腺特異抗原)値が高い

腫瘍マーカーPSAが高い方には、2次検査として前立腺生検(1泊ないし外来検査)、MRI検査を実施して早期前立腺がんの発見を行います。治療として手術療法を希望される方には前立腺全摘術を行っています。
また、進行がんの患者さんは地域の先生方と連携して外来で内分泌療法を行ってまいります。

血尿

軟性鏡

膀胱がんの早期発見のため、膀胱内視鏡検査を行います。従来は”痛い”検査でしたが、軟性鏡の導入(右図)で患者さんの負担が軽減されました。さらに電子スコープを導入し、より精度の高い診断と治療を目指します。また、腎がん・腎盂がんについてもマルチスライスCTを用いて診断し、手術療法を行っています。

その他

性感染症・包茎や陰嚢内疾患への小手術・ED治療等も幅広く対応させていただきます。
なお、不妊治療に関しては婦人科医との連携が困難のため他の専門病院への受診をお願いします。

手術症例

スタッフ紹介

兵地 信彦(ひょうち のぶひこ)

泌尿器科部長

出身校
東京医科歯科大学(平成2年卒)
専門
尿路悪性腫瘍、尿路結石症、前立腺肥大症
資格
日本泌尿器学会 認定専門医・指導医
病院案内

西横浜国際総合病院

〒245-8560
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